今年も無事「東京アートアンティーク」が開催されます。
3年ぶり?に冊子も作られて 各店舗気合いの入った企画展が開催される模様。 花徑では1日先駆けて4月26日から 「白・色々」展をいたします。 インスタで展示品の一部もご紹介していく予定です。 お出かけいただけましたら幸甚です。 「白・色々」展 4/27(水)ー29(土)12:00-17:00 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 あまり行く気がなかったのですが、
友人が良かったというので「鏑木清方」展を観てきました。 初めて観る二枚折の屏風、《道成寺(山づくし)鷺娘》の恐ろしいほどの美しさには圧倒されました。 日本経済新聞の記事には、「築地明石町」(上の画像)について "「清新な異国情緒」の町にふさわしい知的でモダンな雰囲気の女性だ。(中略)しかしよく目を凝らすと、夜会巻きの髪がわずかにほつれ、足元の朝顔の葉が萎れかけていることに気づく。(中略)関東大震災で東京の町は焼け野原となり、やがて時代は昭和に代わる。遠のく明治の愛惜が清方にこの絵を書かせたのである。画家の知る町の景色が消えつつあったことは、かすむ景色にも感じられる”と書いてありました。 会場内で聞いたラジオのインタビューで、清方は戦時中空襲警報が聞こえると、かえって絵筆を取って美人を描いていた、自分なりの抵抗だったのかもしれない、と話していました。 清方の大事にしていた美しい町や人々の営みが失われることへの深い悲しみや怒りが、どこまでも美しい絵の奥に潜んでいたのか、と知る展覧会でした。 美術展ナビhttps://artexhibition.jp/topics/news/20211210-AEJ597762/ 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 「東京アートアンティーク 日本橋京橋美術まつり」にあわせて
花徑では拓本展を開催します。 開催日は1日早い27日から。 東大寺の大仏蓮弁の拓本を中心に、軸装、額装の拓本を展示販売いたします。 どうぞおでかけください。 www.tokyoartantiques.com/event/buddhist-relics-rubbed-copies/ 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 金沢文庫から美しいリーフレットが届きました。
杉本博司氏の蒐集した主に春日信仰に関する神道美術を中心にした 「春日神霊の旅ー杉本博司 常陸から大和へ」が開催されます。 面白そうな講演会もたくさん催されます。 詳しくは金沢文庫ホームページをご覧ください。 https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 サントリー美術館で「聖徳太子」展が始まりました。
聖徳太子の没後1400年を記念して四天王寺の宝物を中心に展示されています。 初めて見るものも多く、とても充実した展覧会です。 https://taishi1400.exhn.jp 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 1964年の東京オリンピックの年に初めて開催された東美特別展。
以降、4年に一度から3年に一度に変更されながら 毎回トップレベルの美術品を展示する催事として続いています。 再び開催されることとなった東京オリンピックにあわせて、 昨年大々的に開催される予定でしたが、 オリンピックが延期になり、東美特別展も一年伸ばしとなりました。 今年、ようやく開催されることとなりパンフレットが送られてきました。 歴史や出展店舗については今月号の「目の眼」に詳しいです。 特別展示室では「美のまなざし」と題して、 東京美術倶楽部を経て東京国立博物館に収蔵された名品十点が 展示されるそうです。 10月15日(金)〜17日(日) 東美特別展 www.toobi.co.jp/special2021 美のまなざしhttps://www.toobi.co.jp/special2021/co_located_event 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 緊急事態宣言が延長されそうですが、
「青花の会骨董祭」は徹底した安全対策をした上で 開催されるとのことです。 よろしくお願いいたします。 6月4ー6日 会場 √K Contemporary|東京都新宿区南町6 花徑のブースは1階にあります。 4日は内覧会(青花会員及びご招待者、販売有) 詳しくは→https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2021.html 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 「道具屋めいてい研究所こっとう市」はやはり延期となりました。
8月21日(土)ー8月22日(日)時間は未定 銀座ソニーパーク 銀座ソニーパーク最後の月だそうで、 ソニーパークさんも何やら企画があるのだそうです。 皆様伸ばした首をいったん引っ込めて しばらくお待ちくださいませ。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 インスタで盛り上がりを見せている
「道具屋めいてい研究所こっとう市」 5月22日(土)23日(日)に銀座ソニーパークで開催予定ですが、 緊急事態宣言が延長されたので、会期も延期の可能性があります。 決定しましたらまたお知らせします。 小冊子ができてきました。 会場内でも販売されるそうです。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 緊急事態宣言.が三たび発令され、
休業要請に従って店は25日から閉めております。 ああ、またか。の自粛期間中、 新着通信やブログをお楽しみ頂ければ幸いです。 道具屋めいてい研究所骨董市のインスタグラムには 続々と欲しくなる酒器が上がってきています。 #道具屋めいてい研究所こっとう市 で検索、 または以下をクリックしてください。 https://www.instagram.com/explore/tags/道具屋めいてい研究所こっとう市/?hl=ja 銀座ソニーパーク 5月22日(土)23日 11-17時 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 神奈川県立歴史博物館で開催中の「相模川流域のみほとけ」展を観てきました。
秘仏を含む、大展覧会で紹介されたことのない、 地域で守られ信仰されてきた様々な時代の仏像や肖像が展示されています。 重要文化財に指定されている十一面観音の時代が 奈良〜鎌倉になっていて、どういうこと? と思って解説を読みましたら、 鎌倉時代に奈良時代を復古して作られていたものと 考えられていたものらしいのですが、 その様式から奈良時代作の可能性が高いと考えられる、とのことでした。 展示数も決して多くなく、地味ながら、 この地域の時の流れが見えてくる面白い展覧会でした。 29日まで。 http://ch.kanagawa-museum.jp/exhibition/5337 You Tubeで学芸員の先生が解説しています。 https://youtu.be/uQMQyB_cFuA 新着通信を更新しました。通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 東京国立博物館で
「桃山ー天下人の100年展」が始まりました。 オリンピックに向けてTHAT'S JAPANという意気込みの展覧会だったでしょう、 展示品の80%くらいが重要文化財。 一番華やかだった時代の眩しい作品が並んでいます。 入場制限のおかげでひどい混雑はありませんが、 だんだん予約が取れにくくなりそうです。 展覧会サイト→https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2043 新着通信を更新しました。通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 Momoyama:Artistic Visions in a Turbulent Century- Tokyo National Museum This exhibition has just started. The organizers might have expected to show this exhibition to visitors from abroad because there should have been an Olympic this year. The very best luxurious artworks from the most exciting era are fully displayed. I feel a little sorry that no visitors from abroad will be able to see this gorgeous exhibition. https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2043 We just updated the "NEW ARRIVAL NEWS". If you are interested, please check our page, GALLERY. またもや会期ギリギリセーフで特別展を観てきました。 2時間もあれば十分かな、とゆっくり出かけたのは失敗。 播州清水寺や岡寺の金銅仏などは朝から晩まで見ていたい。 常設で何回か見ているはずですが、照明のせいかことさら美しかった。 粉河寺縁起絵巻は前期だけで見られなくて残念でしたが、 久しぶりにわくわくする展覧会でした。 「きれいなお顔してはるなぁ。」とか「なんか持ってはるなぁ。」 と慈しみをふくんだ柔らかい関西訛りが静かに聞こえてきます。 絵巻や参詣曼荼羅に描かれている人々も同じように話していたことでしょう。 京セラの杉本博司さんの展覧会は
古いものも新しいものもさすがにかっこよく展示されています。 杉本博司さんのコンセプトを通して、古いものの新しい見方が見えてきます。 新着通信を更新しました。通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 店内に展示をして無観客展覧会を開催し、
インスタグラムではバーチャル「かわいい仏教美術」展を開催いたしました。 インスタは登録していないと見られないということに今更ながら気づきましたので、 ブログに転載いたします。 世の中が停滞の極みとなっております中、
思いがけずたくさんのご連絡、お問い合わせをいただきまして、 日頃のご愛顧をことさらありがたく思うきっかけとなりました。 本当にありがとうございます。 一度にたくさんの問い合わせやご連絡があることが普段はそんなにないのですが、 今回はさらに、皆さんのご連絡方法が 電話、メール、フォーム、フェイスブックのメッセンジャー、 インスタグラムのダイレクトメッセージ、ショートメール、と多岐に渡り、 できるだけすぐにお返事しているつもりですが、 見落とし、お返事し忘れ、冊子の送り忘れが全くないという自信がありません。 これらの事象があります場合はお手数ですが再度ご連絡お願いいたします。 来週からインスタグラム上で「バーチャルかわいい仏教美術」展を致します。 どうぞご覧になってください。 https://www.instagram.com/kakei_tokyo/?hl=ja いまや国宝級の美術品写真家としてその名を広く知られる
六田知弘氏の「仏宇宙」展が相田みつを美術館(東京国際フォーラム地下1階)で開催されています。 和楽の取材時の写真もあるそうです。 https://www.weebly.com/editor/main.php#/ 前期:日本編 2020年2月11日(火・祝)~3月15日(日) 後期:アジア編 2020年3月17日(火)~4月19日(日) 写真集ほか、トークショーなどもあるとのこと。 花徑に招待券が少々ございます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000022782.html 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はEXHIBITSのページをご覧下さい。 東京国立博物館で「出雲と大和」展が始まりました。
本で見たことのある国宝重文がずらり。 銅鐸ってかわいいんだなぁ、と思える展示。 すごすぎる馬具、勾玉、石造品、巨大な埴輪、等々。 そして7世紀の木彫仏など、疲れました。。。 久しぶりに再会した見返りの鹿埴輪は相変わらず愛らしかった。 https://www.kakei-jp.com/warakutabi.html 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はEXHIBITSのページをご覧下さい。 金沢文庫では広島県の浄土寺の宝物を中心に 聖徳太子信仰にまつわる展覧会が開催されています。 如意輪観音は聖徳太子の生まれ変わりという説があるということで、 アートフェアで展示した如意輪観音懸佛も出品されていますので、 是非おでかけください。 http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html 偶然にも、尾道にでかける用事があって浄土寺を訪れることができました。
国宝の鎌倉時代の多宝塔(左)、見上げるほどの堂々たる平安時代の宝塔(重文:右上)鎌倉時代の宝篋印塔(重文:右下)があり、名刹ぶりが伺い知れます。 境内に金沢文庫の展覧会のポスターが貼られていました。 宝物館の扉は閉まっていましたが、念の為社務所で伺うと、 なんと、残っているものだけでよければ、とわざわざ開けてくださいました。 宝物館には金澤文庫にお出かけ中の聖徳太子が収まっていた、鎌倉や室町の大きな厨子のほか、 平安時代のたおやかな木彫大日如来(珍しく胎蔵界金剛界両方)の坐像があり、十分な見応えでした。 東美アートフェアまで1ヶ月足らずとなりました。
いつもより10日ほど早い日程なので焦って準備中です。 新着通信にご登録の方にはリーフレットをお送りする予定です。 今年も同じブース(3F 3-36)でお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。 https://toobi.co.jp/artfair2019 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はEXHIBITSのページをご覧下さい。 三井記念美術館で「日本の素朴絵」展が開催されています。
絵因果経から人気の「つきしま」「かるかや」などのほか、 うふふ、と笑いながら見ちゃう作品がたくさん集まった楽しい展覧会です。 展示の最初の方にはイノシシを抱えて笑う埴輪や、金峯山出土の鏡像など へぇ〜、こんなのあるんだぁ。というようなものも多くありました。 9月1日まで http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はEXHIBITSのページをご覧下さい。 |