またもや会期ギリギリセーフで特別展を観てきました。 2時間もあれば十分かな、とゆっくり出かけたのは失敗。 播州清水寺や岡寺の金銅仏などは朝から晩まで見ていたい。 常設で何回か見ているはずですが、照明のせいかことさら美しかった。 粉河寺縁起絵巻は前期だけで見られなくて残念でしたが、 久しぶりにわくわくする展覧会でした。 「きれいなお顔してはるなぁ。」とか「なんか持ってはるなぁ。」 と慈しみをふくんだ柔らかい関西訛りが静かに聞こえてきます。 絵巻や参詣曼荼羅に描かれている人々も同じように話していたことでしょう。 京セラの杉本博司さんの展覧会は
古いものも新しいものもさすがにかっこよく展示されています。 杉本博司さんのコンセプトを通して、古いものの新しい見方が見えてきます。 新着通信を更新しました。通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 コメントの受け付けは終了しました。
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