新宮の入り口で今出来の参詣曼荼羅を壁にかけて説いてくださる
ボランティアの方がいらして、謂れや伝説をお話しくださいます。 新宮のそばにあるゴトビキ岩が熊野三社のそもそもの御神体だと伺い、 雨だし、前に行ったし、と思っていましたが、 せめて入り口まで詣でようということになりました。 誰もいない石段は雨にけぶって、 いかにも神域らしい凄みを帯びています。 割愛しなくてよかった。 歩けなかった大日越と神倉神社には必ず埋め合わせに行こうと心に決めました。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 翌日は熊野川を舟で下りました。
平安の貴族も本宮を参拝した後、 熊野川を舟で下って新宮を訪れたのだそうです。 ゆったりした流れの熊野川から見る深淵な山々。 下りながら笛を吹いたり歌を詠んだりしたのでしょうね。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 2ヶ月も更新を怠っておりました。 皆様お元気にお過ごしのことと思います。 先月熊野古道を歩きました。 足の悪い友人もいたので比較的緩やかな中辺路。 発心門王子までバスに乗り、本宮に向かいます。 平安貴族らも歩いたそのほんの一部分ですが、 同じ空気を吸った気持ちがしました。 往時の熊野詣では多いときは一行300人だったそうで 雨の日もあったろうに、従者たちはいったいどこに寝たのだろうと思います。 ほんの3時間ほどの古道でも、 たどり着いた本宮の圧倒的な神々しさに息をのみました。 何日も命かけでたどり着いた人々は涙を流したことでしょう。 久しぶりに引っ張り出した登山用の靴が、 これから歩こうという時になって靴底が剥がれました。 友人が案内所でガムテープをもらってきてくれて ぐるぐる巻きに巻いてなんとか踏破。 ガイドさんによれば結構いるらしい、 と、お客様に話したら「ここにもいます」とおっしゃって、 やはり熊野古道で靴が壊れたのだそう。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。
今年も無事「東京アートアンティーク」が開催されます。
3年ぶり?に冊子も作られて 各店舗気合いの入った企画展が開催される模様。 花徑では1日先駆けて4月26日から 「白・色々」展をいたします。 インスタで展示品の一部もご紹介していく予定です。 お出かけいただけましたら幸甚です。 「白・色々」展 4/27(水)ー29(土)12:00-17:00 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 有名だけど行ったことがなかった修禅寺に行きました。 宿の新井旅館は創業明治5年で建物の多くが国の登録有形文化財に指定されているとのこと。 文化人との交流が多く、安田靫彦設計の天平大浴場、横山大観のアトリエとして使われた別棟など、旅館の中だけでも見るところがたくさんあります。 泊まった部屋は高浜虚子滞在の間でした。 眼福だったのは修禅寺宝物殿の小さなケース。 空海が独鈷杵で岩を打ち砕いて湧出させた温泉として、 "独鈷の湯"と呼ばれて来た修善寺温泉の修禅寺裏山から 昭和36年に本当に独鈷杵が出て来たのだそうです。 驚いたことでしょうね。 宝物殿に飾られている独鈷杵は古式で空海所持にふさわしいものでした。 同時に出土した銅製香炉は4足という珍しいもの。 そして径10cmほどある緑釉の盃と盃台は六器なのだそうです。 以下の参考資料は「伊豆修善寺町の仏教遺物」より 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。
目の眼1月号にも紹介された映画「餓鬼が笑う」を観てきました。
交換会風景には知り合いの業者さんがいっぱい出ていてウフフなのですが、 さすが皆さん面構えが俳優そこのけの迫力。 本名で競り落としているのでリアル。 田中俊介、田中泯や萩原聖人など出演する本格的な映画です。 映画も意外や(失礼)面白かった。 プロデューサーは同業の大江戸さん。 こんな映画を作っちゃうなんてすごいですね〜。 リアルな交換会風景を覗けるだけでも楽しいかもです。 https://gaki-movie.com/#modal 目の眼サイトhttps://menomeonline.com→無料デジタル版公開されています。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 10年に一度の大寒波到来。
各地で大雪のようです。どうぞお怪我などないように。 東京も晴れているのに空気が冷たい。 七十二候では"水沢氷つめる(さわみず こおりつめる)"候。 ちゃんと時候どおりなんですね。 真冬ってこうでしたよね。少し忘れていました。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月に関西に行くのは久しぶり。 いつも底冷えに震えましたが、今年はあたたかい。 華やかな生花は特別公開の醍醐寺三宝院。 奈良博の若宮国宝展などを駆け足で観てきました。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 今月中旬に東京美術倶楽部で東美アートフェアが開催されます。
当店もこれまで5回ほど出展させていただいておりましたが、 今回から抽選方式が見直され、出展希望店舗全店でのくじ引きとなり、 1割強の確率のハズレくじを引いて出展が叶わなくなりました。 (ちなみに来年分もすでにくじ引きがあり2年連続でハズレました。) そこで、毎年この時期に展覧会をなさっている繭山龍泉堂さんと この界隈で同じように東美アートフェアに出展していた10店舗、 合計11店舗でAutumn Art Week 2022ーMISEーniteー と称してそれぞれ店にて(misenite)展覧会を開催することに致しました。 開催期間は各店舗によって異なります。 花徑では10月12日(水)ー15日(土)12:00-17:00 仏教美術の小品などを展示いたします。 インスタ@misenite もよろしくお願いいたします。 リーフレットを作りました。 ご希望の方にはお送りいたします。 Autumn Art Week 2022 -MISE-nite- 1.海老屋美術店 10月9日(日)ー16日(日) 11:00ー19:00 『鉄ッちゃんッ古鉄ッちゃん!』 2.東京上原永山堂 10月11日(火)ー15日(土) 11:00ー17:00 『古唐津』 3.前坂晴天堂 10月14日(金)ー18日(火) 11:00ー18:00 『~百花繚乱~古伊万里の世界』 4.飯田好日堂 10月12日(水)ー16日(日) 10:00ー17:00 『実りの秋−秋の茶道具展−』 5.去来 10月13日(木)ー16日(日) 12:00ー19:00 『Animals & Birds 展』 6.花徑 10月12日(水)ー15日(土) 12:00ー17:00 『MISE-nite展 』 7. 冨江洗心堂 10月10日(月・祝)ー16日(日) 10日(14:00ー19:00) 11日ー15日(10:00ー18:00) 16日(10:00ー14:00) 『古陶と文字の美展』 於:ギャラリーくぼた 本館2階 8.林田画廊 ミセニテスペシャルプレビュー 10月15日(土) 本会期 10月20日(木)ー29日(土) 10:30ー18:00 『現代作家が描くクレパス画展』 9.繭山龍泉堂 10月14日(金)ー23日(日) 11:00ー18:00(初日20時迄) 『唐三彩』 10,池内美術 10月11日(火)ー15日(土) 11:00ー17:00 『Ikebi Art Fair 2022』 11.古美術川崎 10月13日(木)ー18日(火) 11:00ー19:00 『南蛮蒔絵展』 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 この秋に日本橋、京橋、銀座の11の店舗で
それぞれ企画展が催されます。 早々と共通のフライヤーが出来上がりました。 インスタに各店舗の企画展の情報もアップされます。 @misenite2022 どうぞお楽しみに。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 「小さな蕾」9月号の広告の阿蘭陀盃です。
この大きさのカップは紅茶用だったと聞きました。 煎茶文化の影響もありそうです。 茶人は盃に取り入れました。 東西の文化が影響しあって楽しい。 >sold 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。
新着通信のお知らせがプロモーションフォルダなどに振り分けられていることがあるようです。 最近来ないなぁ、と思っていらっしゃる方は、 迷惑メールやプロモーションフォルダをご確認ください。 先月、ちょっとだけロンドンに行って来ました。
町はエリザベス女王即位70年のお祝いムードがまだ残っていて メインストリートには大きなユニオンジャックがはためいて、 どこのカフェも人で溢れています。 ただ、この人出はほぼ旅行者かもしれないらしい。 つづく 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 洗足池駅から程近い、かっこいいギャラリー古今さんで
「菅木志雄+平安仏」展が開催されています。 質の高い個人コレクションが贅沢な空間に展示されています。 12日まで。お急ぎください。 http://cocon.main.jp/exhibition2022-6.html 小さな蕾7月号の広告写真のカラー版です。
愛らしい撫子を描いた古九谷皿5枚です。 撫子は秋の七草のひとつで秋の季語ですが、 実際は春から秋まで咲く花のようです。 黄色も入って華やかですが、うるさくない図案が好みです。 皿の形が歪んだもの、やや地色が黄味がかっているもの、 ほつがあるものなどがあります。 径 約14.8cm お知らせその1 何人かの方に、青花の会に出ないんですね? と聞かれました。 スミマセン、今回は私用で欠席です。 お知らせその2 新着通信が最近来ないなぁ〜と思っていらっしゃる方へ。 お申し出がない限りこちらから配信停止はしておりません。 メールアドレスが変わっている場合、迷惑メール、プロモーションメールボックスにも 見当たらない場合はご連絡ください。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 東京アートアンティークには連日たくさんの方にご来店いただきました。
今年は3年ぶりの開催。 冊子もマップもないので少し心配していましたが、 大雨の二日目も大勢の方がお見えになり、嬉しい予想外でした。 ありがとうございました。 少し留守をしてお会いできなかった方もいらっしゃいました。 申し訳ありませんでした。どうぞまたお出かけください。 店の前の鉢植えに春蘭が咲いていました。 何年も置きっぱなしの鉢植えです。 もしかして地味に毎年咲いていたのでしょうか。。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 |