日本陶磁協会発行の「陶説」8月号の特集は
"感銘を受けた、やきものの本"の寄稿集です。 編集長を昔から存じ上げていた関係で、 私のところにも寄稿依頼が来ましたので、 こんな歴々が並ぶとはつゆ知らず、 厚顔にも寄稿した拙稿がボツにもならずに掲載されたのは ほぼ私だけが日本陶磁協会発行の本を取り上げたからかもしれませんが、 忖度したわけではありません。 拙稿はともかく、紹介文につられて読みたくなる本がたくさん。 リモートワークにズーム飲み会、配信サービス等々、 ネット環境にすがりがちな昨今、 紙を触る、ページをめくる音を聞く、しおりを挟むというような行為が なにかとても贅沢なことのように感じます。 "推薦文で気に入った本を入手して 読書三昧の夏休みをお過ごしください” (陶説本文より) 新着通信を更新しました。 新着通信をご希望の方はGALLERYのページをご覧ください。 コメントの受け付けは終了しました。
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