良洞村(ヤンドンマウル) 昨年(2018年)秋、慶州に行きました。 良洞村(ヤンドンマウル)はユネスコ世界遺産に登録された民俗村で 今でも両班の人が住んでいるそうです。 南山塔谷摩崖仏群 非常に歴史に詳しいガイドさんに恵まれて、効率よく回ってもらえました。 この大きな岩は南山石仏群のうち、塔谷摩崖仏像群と呼ばれるもので、 大きな岩の全面に、仏像や木塔が刻まれていて、 現存しない新羅の木塔の研究に役立っているのだそうです。 南山弥勒谷石造如来坐像 南山石仏群のうち、東麓に位置する弥勒谷石仏坐像です。 新羅時代の菩提寺があったところだということです。 この堂々とすがすがしい石仏の目の前には下のような景色が広がっています。 仏国寺 雁鴨池(アナプチ). 2万点もの仏教遺物などが発掘された雁鴨池。
935年の新羅滅亡時に宮殿が破壊され、美術品なども投げ捨てられたのだそうです。 想像していた雁鴨池とは真逆の雰囲気で、 出土品のレプリカを見るまで、連れてきてもらったここが雁鴨池と気づかなかった。 着いた時はすっかり日が落ちて、再現された楼閣がライトアップされ、 鏡のような水面に映る姿は非現実的。まあ、面白かったです。 新着通信を更新しました。新着通信をご希望の方はEXHIBITSのページをご覧下さい。
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